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検査の方法(合否判定)について知りたい

事例:

止り側ねじプラグゲージで製品を検査するとゲージが何回転かねじ込まれる場合があります。
止り側ねじゲージがJISで決まっている"2回転"ねじ込まれていないか回転数の判定が難しく困っているため分かりやすく判定する方法があれば教えてください。

止り側ねじプラグゲージを例としますと、どのくらいねじ込まれたか回転数を確認するためには止り側ねじプラグゲージを製品に入る位置までねじ込み、止った位置を起点に引っ張り加減にねじプラグゲージを抜いてゆき、ねじプラグゲージと製品が外れるまでの回転数を数えるとねじ込まれた回転数(2回転ねじ込まれていないか)を判定し易くなります。
止り側ねじリングゲージ使用時も同様に、ゲージを抜いてゆき回転数を判定してください。

止り側回転数確認方法

止り側回転数確認方法

引っ張り加減にねじを戻していき、外れるまでの回転数を数える。

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